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現場ブログ
松阪市築１２年のお家で軒天塗装と外壁クリア塗装の作業をしました

こんにちは！
街の外壁塗装屋さん　松阪店です。

本日は、松阪市築１２年のお家の
【軒天の塗装修理】と【外壁部分のクリア塗装】を行いました。
そちらの作業工程の様子をご紹介いたします。

こちらのお家のこれまで行ってきた作業のブログもございます。
◆こちらのお家の現場調査のブログ
◆こちらのお家の高圧洗浄とコーキング工事

軒天部分はこちらです☟

軒天部分は、
建物の外壁から外側に伸びている
屋根の裏側の天井部分です。
軒天の役割としましては、
■外壁部分を雨風や紫外線から保護し『傘』のような存在です。
■火災が起こった際、軒天がないと室内の炎が窓から屋根に燃え移りやすく、
短時間であっという間に家屋全体に
炎が回ってしまいます。
軒天がある事により屋根は
炎から守られます。

軒天塗装の上塗り１回目作業

こちらは、軒天塗装の上塗り１回目の作業を行っている様子です！

～軒天塗装の作業工程～
①上塗り塗装１回目 ⇨ ②乾燥 ⇨ ③上塗り塗装２回目
というような工程になります。
軒天塗装は乾燥時間も入れて基本的に１日で完了します。

細部にはハケを使って他の箇所につかないように塗っていきます。
広い面には、専用のローラーを使って塗っていきます。

塗り終われば乾燥させて乾いてから上塗り２回目の作業開始です！

軒天塗装の上塗り２回目作業

軒天塗装上塗り２回目の作業を行っている様子です！
上塗り１回目と同様に上塗り２回目もハケとローラー２種類を
使い分けて丁寧に塗布していきます。

２回目の塗料が乾いたら、軒天塗装は完了です！

外壁部分のクリア塗装作業

続いては、外壁のクリア塗装作業の様子です！
今回のお家は、こちらのお写真のように
レンガ調の外壁部分のみをクリア塗装し、
他の外壁部分は一般塗料で塗装しました。

前回にコーキング工事を行いましたが、
こちらのクリア塗装を行う外壁部分のみ
クリア塗装を行ってからコーキング工事を行います。
クリア塗装の場合のみ、材料の関係で
塗装した後にコーキングをしてしまうと
コーキング材がヒビ割れ等の現象が起きてしまうので
このような作業工程になります。

クリア塗装の１回目の作業の様子です！
クリア塗装も軒天塗装同様に、
①クリア塗装１回目 ⇨ ②乾燥 ⇨ ③クリア塗装２回目
と乾燥を挟んで二度に渡って塗布していきます。
二度に渡って塗布することにより、塗膜に厚みができ
外壁部分を保護してくれます。

１回目の塗料が乾いたら、２回目の塗料を塗布していきます。
クリア塗装は透明な材料になりますので、
塗り残しがないよう丁寧に塗布していきます。

こちらのお家のようなレンガ調の外壁部分には
色のついた塗料では全く同じデザインにはならないため
デザインや色はそのままにし、尚且つ外壁を保護するといった
メリットがありますのでクリア塗装を行いました。
「現在の外壁デザインはそのままで、外壁のメンテナンスをしたい」
という方にとっては最適な塗装方法です。

以上、松阪市にて行った【軒天塗装】と【外壁部分のクリア塗装】を
ご紹介しました。