津市の住宅で雨樋（竪樋と軒樋）・破風・鼻隠しの付帯部塗装が施工完了

研磨作業が完了したら、
軒樋（雨樋）の上塗り1回目の作業を行います！

軒樋とは、屋根の真下にある横向きに設置された雨樋の名称です。

軒樋（雨樋）の上塗り2回目の作業を行います！
塗り残しがないように細かい箇所も、丁寧に塗布していきます。

続いて、竪樋（雨樋）の作業の様子をご紹介します！

竪樋（雨樋）の研磨作業を行います！
サンドペーパーで
表面を凸凹にする
イメージで作業を進めます。

竪樋とは、屋根から地面に向かって
縦方向に設置された雨樋の名称です。

竪樋（雨樋）の上塗り1回目の作業を
行います！

竪樋（雨樋）の上塗り2回目の作業
を行います！

雨樋の寿命は約20年～25年です。
雨樋の劣化の初期症状は、
色褪せ・チョーキング現象などです。

上記の初期症状を放置してしまうと
穴が空く・変形する・
割れる・雨水などが漏れるなどの
症状が出てきてしまいます。
この場合は外壁や屋根のように塗装で
解決することは出来ず
交換が必要な可能性が
高くなります(>_<)

鼻隠しの上塗り1回目の作業を行います！

鼻隠しとは、軒樋（雨樋）を取り付けている板です。

上塗り1回目が完了したら、しっかり乾燥させて
続いて上塗り2回目の作業（今回お写真がございません。）を行います。
上塗り2回目の作業が完了したら、
またしっかり乾燥させて、施工完了です！

全ての塗装工事において、乾燥を規定時間行わないと
せっかくした塗装がすぐに剥がれてしまったり
塗膜が膨れたりなどの現象が起こってしまいます(>_<)
一つ一つの工程がとても重要になります。

こちら軒樋＆鼻隠しの施工後のお写真です！

美観も整い、艶のある軒樋＆鼻隠しになりました♪

破風の上塗り1回目の作業を行います！

破風とは、屋根の妻側の端の部分のことを言います。

破風の上塗り2回目の作業を行います！

　破風が果たす役割　
■屋根への雨水の侵入の防止
屋根は、上から吹く風・雨に対しては強いのですが
横や下から吹く風には弱いのです。
破風を取り付けることにより
屋根の内側への風・雨の侵入を防ぎます。

■防火性を高める
もしも火事が起きた時、破風・軒天があると
屋根裏まで一気に火が行かないのです。

上記の役割は、劣化がなく優化の場合に発揮される役割です！
わたしたちが長く生活していくお家で
お家にある部位でも名前を知らなかったり
何のためにあるの？と思う部位が
こんな役割もあったのか！とお分かりいただければ嬉しいです(*^^*)

以上が津市にある住宅の付帯部塗装
【雨樋（竪樋）（軒樋）】【破風】【鼻隠し】の
塗装工事の現場の様子のご紹介でした☆彡
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)

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