津市築１８年・窯業系サイディングボード外壁と軒天の塗り替え工事

こちらの住宅の軒天と外壁の塗り替え塗装工事の様子をご紹介いたします。
（青色の矢印を付けさせていただいたお家です）

こちらの住宅の屋根材はモニエル瓦を使用しており、
屋根の塗り替え塗装は完了しております。
モニエル瓦屋根の塗り替えの様子をご紹介したブログもございますので
よろしければご覧ください(^^♪

◎モニエル瓦屋根の塗り替え塗装の様子はこちら◎

外壁の塗り替えを行う前に軒天の塗り替えを行います。
塗装を行う際には、高い位置から順に行います。
ですので、まずは軒天からとなります。

軒天塗り替え塗装に使用した塗料は、
日本ペイント／ケンエースＧ２ です。

上塗り１回目塗布完了後は塗料の規定時間
乾燥時間を設け、上塗り２回目を行っていきます。

上塗り１回目よりも上塗り２回目の塗装を行っているお写真の方が
表面が綺麗なのが確認できるかと思います(^^♪

密着性を高めるための下塗り材を外壁材へ塗布していきます。
この時使用する塗料の見た目の特徴は、ほぼ無色透明色になります！
色味は含まれてはいませんが、下塗り材が付着すると外壁材の表面が
やや濡れているような感じに見えます。

この時、傷みや劣化が酷いと外壁材が下塗り材を吸収してしまい
下塗り材が付着したのに、付着前と変わらず乾いた感じになります。
そういった場合は、下塗り材の本来の役割である密着性を高めることが
不可能な状態となってしまうため下塗り塗装を２回行います。
（※屋根の時も同様です）

続いて、中塗り材を外壁材へ塗布していきます。
軒天の塗り替えでもご紹介した『塗膜』をこの中塗り材が
形成してくれます。

中塗り材と同じ塗料を最後に上塗り材として塗布していきます。
中塗り材・上塗り材はまったく同じ塗料を使用します。
今回外壁塗り替えに使用した塗料は、
チョーキング現象を最大限抑制することに特化した
アステックペイント／スーパーラジカルシリコンGH です！

これで窯業系サイディングボード外壁の塗り替えは完了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪

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