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屋根の点検の様子をご紹介いたします。近年建築業界でドローンによる調査が増えている中。弊社もドローンを使い細かい調査をしております。ドローンを使うことにより、お客様と一緒に確認してもらうことができます。そして屋根に脚立をかけて登らないことから安全面の確保にもつながります。明確な調査をすることでお客様にも安心していただけます。
外壁目地のシーリング材が劣化しておりました。長年にわたりダメージを受けてきたことによりシーリング材が追従出来なくなり結果このようになってしまいます。シーリング材は防水機能やただ隙間を埋めるだけでなく、外壁パネルに生じる様々な負荷を吸収する緩衝材という役割も果たしています。塗装工事においてシーリングの打ち替え工事は必須となります。
この写真はチョーキングの検査の様子になります。外壁材を手で触ったりすると白い粉がつくことがあります。これがチョーキングと呼ばれる現象です。今回はそれ程チョーキングは見られませんでしたが外壁材の劣化は多く見受けられました。この現象が出てくると塗り替え時期と思っていただいて良いと思います。
家の外壁に、付着している緑色のシミのようなものは、青コケと呼ばれるものです。塗膜の劣化により防水性が低下し、外壁の表面にコケや藻が発生しやすくなるので、この現象は避ける事が出来ません。しかしカビやコケ、藻などの、発生を抑制してくれる「バリアー」というものがあるので状況に応じて外壁を塗る前にこの薬品を噴霧します。
屋根の調査の中で屋根材が欠けている事が分かりました。このような時は屋根塗装の前にコーキングか、タスマジックでしっかり補修します。中には割れているから一枚交換してと言うお客様も見えますが、それは絶対ダメです。結論を言うと雨漏りに繋がります。交換せずに補修というのがベストです。
数年前の屋根に積もった雪が落雪してきて波板ポリカの破損に繋がりました。塗装工事をするついでに一緒に直してほしいと言う事でした。こんな時に役に立つのが「火災保険です」。
殆どの方が加入されている火災保険。しかし申請の仕方やどういった時に活用できるのかわからない方がほとんどです。火災保険には家事だけではなく、風災→風による被害や、雪害→雪による被害など様々な項目があります。弊社はこういったお客様にとって面倒な申請も代行でやらせていただいております。ぜひ機会があればお任せくださいませ。