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外壁塗装・屋根塗装が必要な理由とは

しかし外壁や屋根は、常に雨風や太陽光に晒されており、徐々に劣化や色あせが進行しています。
つまり外壁塗装や屋根塗装は、お住まいの状態を保ち資産価値を維持する為に欠かせないメンテナンスだと言えるのです。
それでは、外壁塗装や屋根塗装が何故必要なのか…その理由を詳しく見ていきましょう。
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
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長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
目次【】

お住まいは常にダメージを受け続けているので、
定期的なメンテナンスが必要です
大雨や強風、暑い日や寒い日、帰宅してほっとしたことはないでしょうか。天候が不順な時の屋外は苛酷です。そんな苛酷な環境から貴方とご家族を守っているのがお住まいなのです。
私たちが考える以上にお住まいはダメージを受けています。
さらには屋内・屋外を問わずに発生する湿潤と乾燥、私達がお家に入って休まる時はあっても、建物が本当の意味で休養や静養を取れる日は一日たりともないのではないでしょうか。


人間の体にケアが必要なように、お住まいにもお手入れが必要です。
人間の体は規則正しい生活をすれば自然回復が見込めますが、それだってバランスの良い栄養があってのものです。
お住まいの場合、自然回復は望めませんから、人為的に手を入れてあげる必要があります。
規則正しいとは言わないまでも、定期的にメンテナンスしてあげる健康を保ってあげる必要があるのです。
雨漏りはお住まいの寿命を著しく縮めてしまいます
お住まいの大敵は水分です。雨水が家屋の内部に浸入してくれば、梁や柱といったお住まいの重要な部分を腐食させます。お住まいの寿命を著しく短くしてしまうのです。




その外壁や屋根は何によって守られているのでしょうか?

外壁材自体には防水性はほぼありません。塗装が加わることによって、雨水に対してのバリア機能を発揮することができるのです。よって、ほとんどの外壁に塗装が必要となってきます。
比較的、雨に強そうな屋根であっても、塗装を必要としないものは粘土瓦の屋根ぐらいしかありません。


美観の向上も外壁塗装の大きな目的です




また、定期的に塗り替えを行えば、お住まいの寿命を延ばし、長持ちさせることができます。お住まいの資産価値を長く維持することも可能なのです。

外壁塗装によるメンテナンスは長く快適に住み続けられるだけでなく
資産価値の維持にも大きな意味があるのです
例えば、貴方が不動産屋さんだったら、同じような立地環境に、同じような造りのお家があり、同じ築年数だったら、定期的に外壁塗装などでメンテナンスされているお家とされていないお家、どっちを高く買いますか?


同じ築年数であっても、「定期的に外壁塗装などのメンテナンスがなされているお家」と「建てられたまま年数が経過してしまったお家」、どちらの資産価値が高いかはこのように簡単に判断できます。
そして、その価値判断は「今後も長く住み続けられるか、どうか」、「これからのメンテナンス費が必要最低限で済むかどうか」というところにあるのです。

外壁塗装によるお住まいのメンテナンスは長く快適に住み続けられるだけでなく、資産価値の維持にも大きな意味があるのです。売却の予定がない方もメンテナンスしておいて損はありません。

1 前回からの塗装期間を基準に判断する
お住まいの周りの環境、使われている材料によっても異なってきますが、住宅金融支援機構では「木・ 鉄3年、壁8年」を推奨しています。

現在の塗料は性能も上がりましたから、耐用年数が長いものを選べば、そこまで頻繁なメンテナンスは必要ないかもしれません。
しかし、いずれにせよ、早目であることに越したことはありません。
外壁塗装劣化進行図

ひびの補修と塗り替えを行うのが最適です

新築後、8年位経過すると新たにひび割れが発生することがほぼなくなります(可動停止クラック)。よって、この時期にヒビの補修と塗り替えを行うのが最適というわけです。
お住まいを長持ちさせるには目視だけで構いませんから普段から点検をしておきましょう。気になる部分が出てきたら、街の外壁塗装やさんの無料点検を活用してください。
2 お住まいの状態や塗り替えのサインを見て判断する
そして外壁や屋根がある程度劣化してくると、塗り替えの目安となるサインを出しはじめます。大きな損失になる前に、お住まいが塗り替えのサインを出していないかチェックしておきましょう。
汚れが目立つ
「家が何となく薄汚れて見える」、「汚れが目立つようになってきたと感じられる」、「家がくすんで見える」、明らかに塗り替えのサインです。
お住まいが新しいうちは外壁も防水性能が高く、雨水を綺麗に流すことができます。経年で防水性能が落ちてくると水切れが悪くなってくるので、そこに汚れが付着しやすくなります。今すぐ塗装が必要というわけではありませんが、塗膜が傷みだした一つのサインです。古いからしょうがないではなく、お住まいは外壁塗装を求めています。

色褪せ

苔、藻、カビ

エフロレッセンス(白華)

クラック(ひび)

金属部のサビ

木部の劣化

