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コラム
台風・大雨・強風による被害を避けるために定期的な点検・メンテナンスを！

こんにちは！
街の外壁塗装やさん　松阪店です。

近頃うだるような暑さが続いておりますが皆様
夏バテなどなさってはいませんでしょうか。
夏になると暑さの他に「台風」突然の「大雨」に見舞われることが
多くなりますが、お身体のほかに住宅への被害はありませんか？

本日は「台風」「大雨」による住宅への被害・対策について
ご紹介していきたいと思います。

台風の風速によって建造物への影響が定められています

「風速２０m以上」にもなると
建造物の窓が破損する被害に遇う可能性が高くなります。
ですが、風だけで窓が
破損してしまう事はありません。
強風によって飛ばされてきた飛来物
（瓦・スレート・小石やゴミ等）が
窓に当たり破損する危険があります。
風速が強くなればなる程、
飛来物の威力もその分強くなります。

台風・大雨・強風による住宅への被害

屋根への被害

瓦屋根は耐久年数も非常に長いのが
メリットですが
塗装によるメンテナンスは不要なため
「割れ」「ズレ」などの点検を
怠ってしまいがちなのがデメリットです。
こちらは、強風によってズレてしまった
瓦屋根のお写真です。

こちらは、スレート屋根が１枚外れ
落下しそうになってしまっています。
また、棟板金はサビてしまっており
棟板金を止めている釘も同様に
サビてしまっている可能性があります。

瓦屋根・スレート屋根・棟板金この３つが
台風、強風、大雨によって
飛来物としてよく名前があがります。

こちらは、完全に瓦が飛散し内部が見えてしまっていたり、
飛来物によって瓦が破損してしまっています。
この状態のままですと、雨漏り被害に繋がってしまいます。

雨水の侵入による被害

屋根から雨水が侵入してしまうと、屋根の裏側つまり
建造物の内部の天井や軒天にまで被害が及びます。

こちらは玄関の天井と玄関先の軒天に雨染みが発生してるお写真です。
雨漏り・雨染みを放置してしまうと時間が経つにつれ
基材を劣化させてしまうため剥がれ落ちてしまったりするので
非常に危険な状態になります。

その他の被害

気を付けなければいけないのは
屋根だけではありません！

こちらは、ベランダの塗装を怠り
防水性の低下を放置してしまった結果
内部まで雨水が侵入してしまい
ベランダ下の軒天が今にも剥がれ落ちそうに
なってしまった状態です。

こちらは洗濯物干し場スペースに
設けられた屋根ですが、
屋根材を留めているビスがかなりサビており
浮いてしまった部分もあるため
台風・強風によっていつ飛散しても
おかしくないような危険な状態です！

こちらは、飛来物によって
へこんでしまったドアのお写真です。
ドアでなく窓ガラスだったら
割れてしまっているかもしれません。

定期的な点検・塗装メンテナンスを行うことが望ましいです！

台風などの飛来物により被害に遇ってしまったり、
近隣の住宅へ飛来物による被害に遇わせないためにも
定期的な住宅の点検・塗装メンテナンスは非常に大切です！

点検・塗装を行うことで、上記でご紹介したような被害を
避けることが可能です。
雨漏りは塗装での修復は不可能なため塗装は行えませんが、
弊社では雨漏り工事・屋根の吹き替え工事も承っております。
また、点検・お見積り・ご相談は無料となっておりますので
いつでもお気軽に弊社へご相談ください(^^)/